業務報告で情報共有している企業も多いと思いますが、その場の共有にとどまっていませんか?
生産性向上支援システムの 「活動実績登録」 機能は、コンサルタントの視点から、状況把握・ビジネス改善につながる実績情報を、手間無く、登録/蓄積
できます。
ビジネス改善に繋がる情報の蓄積が、組織における生産性向上の出発点になります。
■ プロジェクトの採算推移を見て、リソース調整など施策を打つ
■ 社員の工数負荷を見て、負荷が集中している人をフォローする
■ プロジェクトの少し先の稼働予定を見て、営業の活動量を調整する など
生産性向上支援システムは、
人・組織・プロジェクトに関する 「金」 「工数」 といったキーファクタの状況と課題を、把握
できるようになります。
肝は、 「タイムリーに施策を講じられるようにすること」 です。
ビジネスにスピードが求められるこの時代に、タイムリーな施策が打てることは、非常に重要なポイントです。
1.及び 2.により、今がどうなっていて(実績)、何に手を打つ必要があるか(課題)が分かっています。次は、「どう取り組むか」です。
ポイントは、組織一丸となって効率的・効果的に取り組むための 「行動改善の喚起」 です。
生産性向上支援システムは、チームの予定を俯瞰し、より良い行動に変えていくための、レビュー/アドバイスができる
ようになっています。
「適切な行動」 を 「組織全体で行えるようにすること」 こそが、企業の生産性を継続的に高めます。
個別の機能的特徴について、これまで見てきました。
それでは、これらを結びつけると、どうなるのでしょうか?
次ページでは、ビジネスでの活用と、生産性向上支援に関する実績をご紹介します。